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2023年の講習会

2023年9月18日(月)

第5回 スポーツ選手の機能不全改善のリハビリを学ぶ会
~医師とセラピスト・トレーナーが一緒に機能不全改善のリハビリを学びましょう~
テーマ≪機能不全改善のための足底板と呼吸理学療法≫

(主催 スポーツ選手の機能不全改善のリハビリを学ぶ会)
内容
第1部 足底板とシューズ
足の外科専門医熊井司先生の司会で、義肢装具士が作成する足底板、理学療法士が作成する足底板、シューズメーカーが作成するシューズについて学びます。
第2部 呼吸理学療法 again    
呼吸理学療法は、スポーツに限らず様々な外傷・障害の評価、治療、予防、パフォーマンス発揮に大変役立ちます。胸郭の機能を評価して改善することで「上肢・下肢の動きを改善すること」、「体幹機能へアプローチすること」、「動作・パフォーマンスを改善すること」を、講義、実技指導していただきます。初めて呼吸理学療法に接する医師・セラピスト・トレーナーにとって、衝撃的で感動の時間です。呼吸理学療法、胸郭への理学療法の手技がなぜ動きの改善に有効なのか、なぜ予防やパフォーマンス発揮に効果があるのかを解説していただき、実技で実際を示していただきます。大変役立つ手技なので、オフラインで開催した第 1 回の本会で講演していただいた加藤太郎先生に再度講演していただきます。

2023年7月22日(土)

第17回JINスポーツ外傷・障害勉強会
肉離れPart 5:ハムストリング肉ばなれの診断と復帰時期の予測
~選手・トレーナーも知っておくべき基礎知識~

内容
肉離れの診断は奥脇透先生の尽力で完成した奥脇分類・JISS 分類によって、診断と再発予防が近年目覚ましい発達を遂げています。しかし奥脇分類・JISS 分類運用のノウハウが十分知られていないために、現在も肉離れを再受傷して復帰に難渋し、診断・リハビリの依頼を受けることが少なくありません。
今回は最も発生頻度が高いハムストリング肉ばなれの新鮮例と治療に難渋する再受傷例について診察、MRI 撮影方法、MRI 評価方法、復帰時期の予測について解説します。

2023年5月20日(土)

第16回JINスポーツ外傷・障害勉強会
肉離れPart 4:ハムストリング腱付着部完全断裂
膝靭帯損傷 Part 3:PCL損傷

内容
肉離れの診断は奥脇透先生の尽力で完成した奥脇分類・JISS 分類によって、診断と再発予防が近年目覚ましい発達を遂げています。しかし 1 時間の講演では肉離れの総論しか解説できないので、一つ一つの筋肉の各論や個々の選手に対して実際にどのように奥脇分類・JISS 分類を運用するかを詳しく学ぶことはできません。奥脇分類・JISS 分類運用のノウハウが十分知られていないために、現在も肉離れを再受傷して復帰に難渋し、診断・リハビリの依頼を受けることが少なくありません。
本勉強会では1回毎に一つの筋肉をテーマとして、具体的な症例の経過を基に解説します。並行して他のテーマについて解説します。
今回肉離れについては、ハムストリング腱付着部完全断裂(新鮮例・陳旧例)の診断と保存療法、手術療法、リハビリ実技を提示します。また PCL損傷の診断と川口工業総合病院で開発した PCL装具による修復、リハビリ実技をお伝えします。

2023年3月25日(土)

第15回JINスポーツ外傷・障害勉強会
肉離れPart 3:ハムストリング腱付着部不全剥離損傷
ハンス・オフト氏の教え(チームでのメディカルマネジメント)の続き

内容
肉離れの診断は奥脇透先生の尽力で完成した奥脇分類・JISS 分類によって、診断と再発予防が近年目覚ましい発達を遂げています。しかし 1 時間の講演では肉離れの総論しか解説できないので、一つ一つの筋肉の各論や個々の 選手に対して実際にどのように奥脇分類・JISS 分類を運用するかを詳しく学ぶことはできません。 奥脇分類・JISS 分類運用のノウハウが十分知られていないために、現在も肉離れを再受傷して復帰に難渋し、診断・リハビリの依頼を受けることが少なくありません。
本勉強会では1回毎に一つの筋肉をテーマとして、具体的な症例の経過を基に解説します。並行して他のテーマについて解説します。
今回肉離れについては、多くの選手が診断されないまま原因不明の痛みとされて苦しんでいるハムストリング腱付着部不全剥離損傷について診断方法を解説し、リハビリ実技を提示します。
またハンス・オフト氏の教えで学んだチームドクター・トレーナーの役割、チームでのメディカルマネジメントについて前回の続きをお伝えします。

2023年1月29日(日)

第14回JINスポーツ外傷・障害勉強会
肉離れPart 2:ヒラメ筋肉離れ(タイプⅠとタイプⅡ)
膝靭帯損傷Part 1:MCL損傷の続き(アスレティックリハビリテーション)
膝靭帯損傷Part 2:LCL損傷
ハンス・オフト氏の教え(チームでのメディカルマネジメント)

内容
肉離れの診断は奥脇透先生の尽力で完成した奥脇分類・JISS分類によって、診断と再発予防が近年目覚ましい発達を遂げています。
しかし1時間の講演では肉離れの総論しか解説できないので、一つ一つの筋肉の各論や個々の選手に対して実際にどのように奥脇分類・JISS分類を運用するかを詳しく学ぶことはできません。
奥脇分類・JISS分類運用のノウハウが十分知られていないために、現在も肉離れを再受傷して復帰に難渋し、診断・リハビリの依頼を受けることが少なくありません。
本勉強会では1回毎に一つの筋肉をテーマとして、具体的な症例の経過を基に解説します。
並行して膝靭帯損傷など他のテーマについて解説します。
今回肉離れについては、前回テーマにした腓腹筋肉離れの隣にあるヒラメ筋肉離れのタイプⅠとタイプⅡの違いとそれぞれに対する対応を提示します。
前回通信トラブルでお伝えできなかったMCL損傷のアスレティックリハビリテーションの例を示し、LCL損傷の診断とマネジメントを提示します。
またハンス・オフト氏の教えで学んだチームドクター・トレーナーの役割、チームでのメディカルマネジメントについてお伝えします。

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